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6月(水無月)の挨拶文~時候の挨拶と季節の言葉~

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6月(水無月)の書き出しの文例

「~の候」「~の折」「~のみぎり」をつけて使います。
初夏 青葉 向暑 小夏 梅雨晴れ 入梅 梅雨寒 麦秋

◆ 使用例 ◆

○ 青葉のみぎり
○ 入梅の折
○ 梅雨寒の候

6月(水無月)の書き出しの挨拶文

○ 今年も梅雨の季節となりましが、お元気でお過ごしのことと存じます。
○ 紫陽花の花が美しい季節になりました。
○ 梅雨寒の日が続いておりますが、お変わりありませんか。
○ 本格的な夏の前に、木々の緑が色濃くなってまいりました。
○ 梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですが、皆様お元気ですか。
○ 衣替えの季節となりました。
○ 梅雨空の合間にみる青空はとても気持ちがいいものです。
○ 梅雨の中休みでしょうか。今日は気持ちのいい晴天です。
○ 今年の梅は大豊作です。梅酒造りに挑戦してみます。

6月(水無月)の結びの言葉

6月(水無月):結びの挨拶文例集

○ 梅雨寒の日が続いておりますので、お身体をおいといください。
○ 今年は空梅雨ですね、くれぐれもご自愛くださいませ。
○ 梅雨明けも間近でございます。どうぞお身体にはお気を付け下さい。
○ 夏はもうすぐです。楽しみな季節がやってきます。
○ 梅雨空を眺めて、あと少しの雨のシーズンを楽しみましょう。
○ 夏風邪が流行っているようですので、ご注意ください。

6月(水無月)の歳時記

◆ 入梅
6月11日頃のことで、暦の上では梅雨入りの日とされます。
尚、なぜ「梅」の字が用いられるかというと諸説ありますが、ちょうど梅の実が収穫される頃という意味が込められているとされています。

◆ 夏至
6月21日頃のことで、昼間が最も長く、夜が最も短い日となります。(冬至と比較すると、昼間の時間差は4時間以上)
日照時間の短い北欧では、昼間の最も長い夏至は、とても大切な日で、特にスウェーデンでは、国中が週末お休みになるんだそうですよ。

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最近は市民権を得つつある父の日

母の日とは正反対で、不遇の時代が長かった父の日。

最近は百貨店等でも父の日セールなんかをやっているところが多く、テレビでも特集が多くされるようになりましたね。
なぜ父の日が浸透してきたのか。
おそらく、日本の父親像が変わってきた表れなのでしょう。

かつての父親は、「地震、雷、火事、親父」という言葉に表されるように、怖いものの象徴でありました。
しかし、バブル崩壊頃を境に、次第に「親父」から「オヤジ」になり見下される存在になってしまいました。(思春期の娘が父親に言い放つ言葉として「お父さん臭い」なんていうことがよくテレビで紹介されていましたね。)

しかし、近年、子と父親の関係がより密接なものになり、「カッコいいお父さん」が増えてきました。
おそらく、こんなような状況が、「父の日」をメジャーなものにしてきたと考えられます。

私が小さかったころは父の日に何かした覚えはないので、もし自分に子供ができたら、何か子供から祝ってもらえるような父親になりたいですね。

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