1. ホーム
  2. 手紙の書き方
  3. ≫手紙の基本的な構成 親しい間柄の場合

手紙の基本的な構成 親しい間柄の場合

Pocket

手紙を書く時に相手によって書き方が大きく変わってきます。

文章の書き出しやトーンなど、いろんな点で変わってきますが、かなり大雑把に言うと親しい間柄の人への手紙はかしこまった相手の手紙の口調を少し変えただけとも言えます。

スポンサーリンク

親しい間柄でも基本的な形式は同じ

基本的な書き方は挨拶文の決まり事で紹介したものと同じです。

しかし、「拝啓」や「謹呈」といった頭語や「敬具」や「謹言」などの結語は省いても問題ないですが、前文として時候の挨拶のような季節を意識した言葉や相手の体調を気遣う言葉がは書いたほうが良いでしょう。

前文のあとの主文から末文という流れは変わりません。

基本的な構成を覚えて自分らしい表現をしよう

「前文→主文→末文→後付け」

親しい人への手紙でも基本的な流れは同じです。

大切なのは自分らしい文章を書くこと。

相手と経験したエピソードなどを具体的に書いたり、話す時によく使うフレーズなども組み込むと手紙を受け取った相手も楽しい気分になること間違いなしです。

例えば、自分の家族のことや相手の子供、ご主人やペットなどですね。

しかし、手紙の内容によっては注意が必要です。

結婚や引越、転職など自分のことを報告する内容では淡白な文章で報告することが多いですね。あまり過剰に表現しない方が無難な場合が多いです。

横書きの手紙の書き方

最近の手紙は横書きで書くことがほとんどでしょうか。

基本的なルールは縦書きでも横書きでも変わりません。

ビジネスの文章や少し硬めの文章などは、ほとんどの場合書き方が決まっていますので、決められた書式に則って書いて下さい。

私の考えですが、

横書きの手紙は親しい人へ書く時

目上の方へは丁寧に縦書きの手紙と決めています。

シェアをお願いします。

Pocket

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする